| 名称 | 木造 阿弥陀如来立像 |
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| よみがな | もくぞう あみだにょらいりゅうぞう |
| 指定区分 | 県指定 |
| 種別 | 有形文化財 彫刻 |
| 時代 | 平安時代 |
| 所有者所在地 | 坂井市丸岡町篠岡23-8 |
| 所有者・管理者 | 宗教法人高岳寺 |
| 員数 | 1躯 |
| 指定年月日 | 令和8年5月12日 |
| 指定番号 | 福井県第500号 |
| 構造形式・法量 | 像高97.2㎝ |
| 公開状況 | |
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| 文化財解説文 | この阿弥陀如来像は、本尊として観音・勢至立像(江戸時代)とともに高岳寺本堂須弥壇上に祀られている。高岳寺は明暦元年(1655年)に日向国の延岡城北方に創建され、元禄8年(1695年)の有馬氏の丸岡転封に伴い、現在地に移った。明和5年(1768年)付の『高岳寺什物改帳』に本堂本尊として「阿弥陀仏木像 一躯」と記される。本像はこれに該当すると考えられる。
本像は高さ三尺の阿弥陀如来像で、一木割矧ぎ造。漆箔。彩色。頭体の幹部は右袖を含むヒノキの縦一材から彫出し、体部は背面襟後方を通る線で前後に割矧ぎ、内刳りを施す。表面仕上げは全て後補ながら、頭髪部を群青彩、眉と目を墨描、肉身部は漆箔とする。着衣部は白下地の上に古色塗りを施す。 温和な表情をあらわす目鼻立ちや薄い衣に浅く流れるような衣文を刻む表現は平安時代後期(12世紀)に通例のものである。衣文線の形にやや硬さが見られこと、また左袖下の正面部に複雑な衣端の重なりを表すという次代の彫刻に通じるような表現をみせていることなどから、制作期は12世紀末頃におくことができよう。 |
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