
名称 | 賀茂神社大鳥居 |
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よみがな | かもじんじゃおおとりい |
指定区分 | 県指定 |
種別 | 有形文化財 建造物 |
時代 | 江戸時代中期 |
所有者所在地 | 福井市加茂町7-1 |
所有者・管理者 | 宗教法人 賀茂神社 |
員数 | 1基 |
指定年月日 | 平成30.3.30 |
指定番号 | 福井県指定第436号 |
構造形式・法量 | 両部式鳥居 |
公開状況 | |
交通案内 | |
公式リンク | https://kamo-jinja.jp/ |
文化財解説文 | 賀茂神社は福井市加茂町に鎮座し、養老年間(717~723)に創建されたと伝わる古社で、京の上賀茂社、下賀茂社と関わりを有し、祭神は別雷神、伊賀古夜比売命、玉依姫命、大己貴命を祀る。
大鳥居は、境内南側に位置し、柱間6.7m、高さ8.1mの規模をもつ大型の木造両部鳥居である。材は神社境内の大杉を用いたと伝わり、丹塗を施す。建立は元禄年間(1688~1703)と伝わり、素朴で豪放な様子から、その頃の建立とみてよい。県内では、敦賀市・気比神宮大鳥居(1645年/重要文化財)に次ぐ規模と古さを有し、県内における木造両部鳥居の遺構として貴重である。 |
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