
名称 | 絹本著色 聖徳太子絵伝 |
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よみがな | けんぽんちゃくしょく しょうとくたいしえでん |
指定区分 | 県指定 |
種別 | 有形文化財 絵画 |
時代 | 南北朝時代 |
所有者所在地 | 坂井市三国町 |
所有者・管理者 | 称名寺(福井県立美術館に寄託) |
員数 | 6幅 |
指定年月日 | 昭和42.2.3 |
指定番号 | 福井県指定第140号 |
構造形式・法量 | 縦143.0cm、横104.0cm |
公開状況 | |
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文化財解説文 | 本図は聖徳太子の伝記を描いたものである。6幅からなり、誕生から49歳で亡くなるまでの事績が年齢別に描かれている。鎌倉時代には仏教の各宗派はいずれも日本仏教の共通の祖として聖徳太子を仰いだ。浄土真宗では、宗祖親鸞が六角堂で百日の参籠を行った際に聖徳太子のお告げを得たことから、現在も真宗教団の勢力の強かった地域の寺院には聖徳太子像や聖徳太子絵伝が伝わっている。寸法は縦143.0cm、横104.0cm。 |
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