
名称 | 絹本著色 童子経曼荼羅図 |
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よみがな | けんぽんちゃくしょく どうじきょうまんだらず |
指定区分 | 県指定 |
種別 | 有形文化財 絵画 |
時代 | 室町時代 |
所有者所在地 | 小浜市 |
所有者・管理者 | 宗教法人萬徳寺 |
員数 | 1幅 |
指定年月日 | 昭和53.7.25 |
指定番号 | 福井県指定第195号 |
構造形式・法量 | 縦89.0cm、横37.5cm |
公開状況 | |
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文化財解説文 | 童子経曼荼羅は、生まれた子供の保命と長寿を祈願する修法の本尊として用いられる。本図は、中央に大きく乾闥婆王を描く。乾闥婆王は左手に宝珠、右手に戟を持ち、十五鬼の首を貫く。その周囲には、獅子や馬、牛などの動物と、羅刹女が描かれている。これらは童子の病の原因とされる十五鬼を表現したもので、恐怖におびえる童子の姿も描かれている。制作は室町時代。寸法は縦89.0cm、横37.5cm。 |
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