福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
木製 加飾腰高障子
名称 木製 加飾腰高障子
よみがな もくせい かしょくこしだかしょうじ
指定区分 県指定
種別 有形文化財 工芸品
時代 桃山時代
所有者所在地 敦賀市
所有者・管理者 来迎寺
員数 12枚
指定年月日 平成6.5.20
指定番号 福井県指定第282号
構造形式・法量 大:176cm×112.6cm、4枚 小:176cm×90.4cm、8枚
公開状況
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文化財解説文  障子の腰板を楕円など円みのある形に刳り抜いたところに竹の網代や籠目をあてることで花器や花籠に見たて、そこに花鳥図を描き加えたものである。趣向、意匠ともに優れたものである。
 障子には大小2種類あり、大きいものは176cm×112.6cmで4枚、小さいものは176cm×90.4cmで8枚である。もとは敦賀城のものであったが、後に来迎寺に収められたと伝えられている。
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