
名称 | 絹本著色 源氏物語図六曲屏風 |
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よみがな | けんぽんちゃくしょく げんじものがたりずろっきょくびょうぶ |
指定区分 | 県指定 |
種別 | 有形文化財 絵画 |
時代 | 江戸時代 |
所有者所在地 | 越前市 |
所有者・管理者 | 永林寺(福井県立美術館に寄託) |
員数 | 1隻 |
指定年月日 | 昭和63.3.18 |
指定番号 | 福井県指定第259号 |
構造形式・法量 | 縦150cm、横360cm |
公開状況 | |
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文化財解説文 | 源氏物語宇治十帖の「橋姫」や「椎本」、「総角」、「早蕨」の主要な4つの場面を描いた屏風である。中央に宇治の姫君たちの屋敷を描き、放射状に小場面を配する構図となっている。流れるような雲の表現は、画面に奥行きと豪華さを与えている。もとは1双の屏風であったが、おそらくそのうちの右隻のみが伝わったと考えられている。寸法は縦150cm、横360cm。江戸時代初期ころの作と推定される。 |
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