福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
木造 阿弥陀如来坐像
名称 木造 阿弥陀如来坐像
よみがな もくぞう あみだにょらいざぞう
指定区分 県指定
種別 有形文化財 彫刻
時代 平安後期
所有者所在地 福井市
所有者・管理者 宗教法人 樺八幡神社
員数 1躯
指定年月日 昭和28.3.19
指定番号 福井県指定第1号
構造形式・法量 像高176cm、寄木造、内刳りあり
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文化財解説文  本像は偏担右肩の衲衣を着け、腹前で来迎印を結び、台座上で結跏趺坐する阿弥陀如来坐像である。顔は丸く穏やかな表情で、体も豊かで張りのある表現の像である。寄木造で、制作は平安時代後期。像高176cm。本像は鎌倉から南北朝の頃、この地を占拠していた伊自良氏関係のものと見られるもので、同氏の当時の威勢をしのばせるものである。
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