福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
名称 木造 阿弥陀如来坐像
よみがな もくぞう あみだにょらいざぞう
指定区分 県指定
種別 有形文化財 彫刻
時代 平安時代末期~鎌倉時代
所有者所在地 若狭町
所有者・管理者 常神区
員数 1躯
指定年月日 昭和28.3.19
指定番号 福井県指定第6号
構造形式・法量 像高145cm、寄木造、内刳りあり
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文化財解説文  本像は寄木内刳りの手法による像で、半眼開きの伏し目は、弥陀らしく幾分内省的に表出されているが、衣襞の彫出などはかなり生硬の度がつよく、表現は同区保管の二像(釈迦、薬師像)とあまり大差はない。当社にある三像は、若狭地方の作風を示すものとして貴重な遺例である。像高145cm。
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