名称 | 木造 薬師如来坐像 |
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よみがな | もくぞう やくしにょらいざぞう |
指定区分 | 県指定 |
種別 | 有形文化財 彫刻 |
時代 | 平安時代末期~鎌倉時代 |
所有者所在地 | 若狭町 |
所有者・管理者 | 常神区 |
員数 | 1躯 |
指定年月日 | 昭和28.3.19 |
指定番号 | 福井県指定第7号 |
構造形式・法量 | 像高130cm、寄木造、内刳りあり |
公開状況 | |
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文化財解説文 | 寄木内刳りの手法によりつくられている像で、表現は同社所蔵の釈迦如来像と同様の表出がなされている。切れ長の眉と半眼の彫出は、彫像に際して写実的な表現をしようとする意図の中で、像容の理想化についても、かなり意が用いられたことをうかがわせる。胎内から鎌倉時代のものとみられる和鏡(籬双雀(まがきそうじゃく)鏡)一面が出た。像高130cm。 |
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