福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
名称 木造 阿弥陀如来坐像
よみがな もくぞう あみだにょらいざぞう
指定区分 県指定
種別 有形文化財 彫刻
時代 平安時代
所有者所在地 おおい町
所有者・管理者 龍虎寺
員数 1躯
指定年月日 昭和42.2.3
指定番号 福井県指定第142号
構造形式・法量 像高143.3cm、桧材、寄木造
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文化財解説文  本像は、左手の掌を仰向けて膝上に置き、右手を屈臂して掌を前に向け、蓮華座上に結跏趺座する上品下生の阿弥陀如来坐像である。桧と考えられる木材による寄木造である。像高は143.3cm。現在は龍虎寺の本尊であるが、かつては実仙庵に祀られていたといわれている。龍虎寺は、天正9年(1581)に実仙庵と龍虎庵が合併し、寺号を改めたものという。
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