
名称 | 木造 聖観音菩薩立像 |
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よみがな | もくぞう しょうかんのんぼさつりゅうぞう |
指定区分 | 県指定 |
種別 | 有形文化財 彫刻 |
時代 | 平安時代 |
所有者所在地 | 鯖江市 |
所有者・管理者 | 川島町 |
員数 | 1躯 |
指定年月日 | 昭和44.4.1 |
指定番号 | 福井県指定第147号 |
構造形式・法量 | 像高104.0cm、桧材、一木造 |
公開状況 | |
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文化財解説文 | 本像はかつて加多志波神社の神宮寺であった蓮華寺に安置されていた像で、のちに村人が建てた観音堂の本尊として祀られてきた。頭頂に髻を結い、左手を曲げて蓮華を持ち、垂下した右手の第1、2指を捻じて、蓮華座上に立つ聖観音立像である。桧材の一木造で、髻から足裾までを一材で彫出し、内刳は施されていない。穏やかな表現の像で、制作は平安時代と考えられる。像高は104.0cm。 |
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