福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
木造 十王像
名称 木造 十王像
よみがな もくぞう じゅうおうぞう
指定区分 県指定
種別 有形文化財 彫刻
時代 平安時代
所有者所在地 越前市
所有者・管理者 八幡神社
員数 13躯
指定年月日 昭和45.5.8
指定番号 福井県指定第158号
構造形式・法量 像高20~40cm、寄木造
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文化財解説文  十王とは、(一)泰広王、(二)初江王、(三)宋帝王、(四)五官王、(五)閻羅王、(六)変成王、(七)太山王、(八)平等王、(九)都市王、(十)五道転輪王の十王で、冥府で亡者の罪の軽重を定める裁判官のような役目をするという。往生浄土思想とともに盛んであったが、現在、十王像が全て揃っているのは県下では少ない。制作は室町期~江戸時代である。像高20~40cm。寄木造の小坐像群である。
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