福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
木造 十一面観音菩薩立像
名称 木造 十一面観音菩薩立像
よみがな もくぞう じゅういちめんかんのんぼさつりゅうぞう
指定区分 県指定
種別 有形文化財 彫刻
時代 平安時代
所有者所在地 越前市
所有者・管理者 東庄境区
員数 1躯
指定年月日 昭和45.5.8
指定番号 福井県指定第159号
構造形式・法量 像高167.1cm、榧材、一木造、彫眼、内刳りなし
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文化財解説文  本像は天冠台上に11面を戴き、左手を屈臂して蓮華を執り、右手を垂下させて台座上に立つ、十一面観音菩薩立像である。像高167.1cm。榧材、一木造、彫眼で、内刳りはまったく施されていない。平安末期のおだやかな像で、衣紋も形式化されている。制作は平安時代末期である。
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