福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
神子踊
名称 神子踊
よみがな かんこおどり
指定区分 県指定
種別 民俗文化財 無形民俗
種類 無形民俗文化財
時代
保存団体・保持者 神子踊保存会
所在地・伝承地 大野市上打波
指定・選択・認定年月日 昭和34.9.1
指定番号 福井県指定第94号
民俗芸能等群での分類 ふくいの盆行事
公開状況 8月の「大野おどり」大会にて披露
交通案内
公式リンク http://www.city.ono.fukui.jp/kosodate/bunka-rekishi/shokai/denntou-gyouji.html
文化財解説文  大野市上打波の中洞、桜久保、木野の各地区で踊られてきたもので、七月踊、神代踊、お庭踊ともいわれている。
昔は盆と秋祭で踊られたが、地区の過疎化によりその機会が失われたことから、8月に大野市内で行われる「大野おどり」の大会で、旧村民が集まり踊っている。
 起源には、「白山を開いた泰澄大師に披露した」や「平家の人々が都を慕って踊った」などの説がある。衣裳は上衣、袴を着けるのが正式だが、通常は浴衣の着流しで踊っている。
 カンコ打ちは、太鼓を肩から脇腹に吊るし、これを打って音頭をとる。踊手は扇を持ち、音頭に合わせて囃しながら輪になって踊る。
※ 映像作成者 大野市教育委員会生涯学習課
動画
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