福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
木造 虚空蔵菩薩坐像
名称 木造 虚空蔵菩薩坐像
よみがな もくぞう こくうぞうぼさつざぞう
指定区分 県指定
種別 有形文化財 彫刻
時代 平安時代
所有者所在地 越前市
所有者・管理者 神宮堂管理代表者
員数 1躯
指定年月日 昭和63.3.18
指定番号 福井県指定第261号
構造形式・法量 像高49.3cm、桧材、一木彫成、内刳りなし
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文化財解説文  神宮堂は大滝寺と大滝児大権現に関わる堂のひとつで、中世の文書では虚空蔵堂と記されている。本像は左手に宝珠、右手に宝剣を執り、結跏趺坐する虚空蔵菩薩坐像である。阿弥陀如来像と釈迦如来像とともに祀られている。桧の一材から手足までも彫り出した一木彫成像で、内刳は施されていない。制作は平安時代前期と考えられている。像高は49.3cm。
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