福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
木造 阿弥陀如来坐像
名称 木造 阿弥陀如来坐像
よみがな もくぞう あみだにょらいざぞう
指定区分 県指定
種別 有形文化財 彫刻
時代 平安時代
所有者所在地 小浜市
所有者・管理者 多田寺
員数 3躯
指定年月日 平成7.4.21
指定番号 福井県指定第290号
構造形式・法量 像高92.5㎝、桧材、割矧造、彫眼、漆箔
像高91.5㎝、桧材、割矧造、彫眼、漆箔
像高144.5㎝、桧材、割矧造、彫眼、漆箔
公開状況
交通案内
公式リンク
文化財解説文  これら3像は、偏担右肩の衲衣を付け、来迎印を結び、結跏趺坐する阿弥陀如来坐像である。それぞれ法量は異なるが、木取りの構造、彫成の手法等は全く同じで、平安時代後期の制作と考えられる像である。桧材の割矧造で、彫眼、漆箔。像高は92.5㎝、91.5㎝、144.5㎝。
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