
名称 | 木造 聖徳太子立像 |
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よみがな | もくぞう しょうとくたいしりゅうぞう |
指定区分 | 県指定 |
種別 | 有形文化財 彫刻 |
時代 | 鎌倉時代 |
所有者所在地 | 永平寺町 |
所有者・管理者 | 宗教法人 本覚寺 |
員数 | 1躯 |
指定年月日 | 平成31.3.22 |
指定番号 | 福井県指定第452号 |
構造形式・法量 | 像高69.5cm、寄木造、玉眼、彩色 |
公開状況 | |
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文化財解説文 | 寄木造で玉眼を入れ、彩色をほどこす。聖徳太子が16才のとき、父親である用明天皇の病気平癒を祈願する姿を表したもので、孝養像と称される。金泥などを用いた制作当初の彩色が全体に残っている。本像の構造や細部表現は、愛知県本證寺の聖徳太子像と近似することが指摘されており、中世越前における浄土真宗の展開をものがたる文化財の一つである。本像は秘仏であり、33年に一度御開帳法要が行われる。 |
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