福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
名称 シテナ踊
よみがな してなおどり
指定区分 県指定
種別 民俗文化財 無形民俗
種類 無形民俗文化財
時代
保存団体・保持者 鳥浜シテナ踊り保存会
所在地・伝承地 若狭町鳥浜
指定・選択・認定年月日 昭和37.5.15
指定番号 福井県指定第102号
民俗芸能等群での分類 ふくいの盆行事
公開状況 8月16日、17日
交通案内
公式リンク
文化財解説文  鳥浜の愛宕祭の7月23日、8月16日に行われる、祭の中で最後に踊られる踊であり、最も手振りの多いにぎやかな踊である。
 江戸時代中期に始められたと推定され、一時中断したが、大正年間に復活し現在に至っている。
 やぐらを中心に幾重もの輪になり、太鼓にあわせて踊る。
 歌詞には、昔は「鈴木主水」、「阿波の鳴門」、「国定忠治」、「お七吉三」、「石童丸」、「佐倉宗五郎」などが歌われたが、最近は時の話題を歌うことも多くなった。
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