
名称 | 丸岡城天守 |
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よみがな | まるおかじょうてんしゅ |
指定区分 | 国指定 |
種別 | 有形文化財 建造物 |
時代 | 桃山 |
所有者所在地 | 坂井市霞町1丁目59 |
所有者・管理者 | 坂井市 |
員数 | 1棟 |
指定年月日 | 昭和9.1.30 |
指定番号 | 建936 |
構造形式・法量 | 二重三階天守、石製本瓦葺、高さ12.5m |
公開状況 | 8:30~17:00
(最終入場は16:30) 拝観料 (大人)450円 (小人)150円 ※団体割引あり 駐車場有 |
交通案内 | JR福井駅よりバスで約60分
丸岡バスターミナル下車 徒歩10~15分 |
公式リンク | https://maruoka-castle.jp |
文化財解説文 | 丸岡城天守は、天正4年(1576)、柴田勝豊によって築かれたとされる。昭和23年(1948)の福井地震で倒壊したが、解体復元修理により復旧した。
天守は、高さ6mほどの野面積の石垣の上に建てられており、外観二重、内部3階、高さ12.5mの小規模な建物で、屋根には独特の石瓦を葺く。母屋柱は当初はすべて掘立であったと考えられており、1・2階の柱位置は一致しない。天守台石垣上面は糸巻状で1階と一致せず、水切の小部屋で処理するなど、初期天守としての様式を多くそなえた、現存最古の天守である。 |
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