福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
八幡神社の彼岸祭
名称 八幡神社の彼岸祭
よみがな はちまんじんじゃのひがんまつり
指定区分 県指定
種別 民俗文化財 無形民俗
種類 無形民俗文化財
時代
保存団体・保持者 関八幡神社彼岸祭保存会
所在地・伝承地 敦賀市関
指定・選択・認定年月日 昭和37.5.15
指定番号 福井県指定第 号
民俗芸能等群での分類 ふくいの農耕習俗(豊作への祈りと感謝)
公開状況 休止
交通案内
公式リンク
文化財解説文  毎年、彼岸の入りの日に行われ、一家の長となった者、他の地から嫁に来た者が氏子の仲間入りをする神事である。
 かつては、3月1日の初穂祭で祭の当番を決め、15日には祭礼品が整えられ、17日には棒杵で餅をつき、宮司と宮年寄が直会が行われていた。18日の祭では、佐田の浜で身を清めた後、10時頃より氏子が参列して振幣の儀式が行われ、この後、歌が院に場所を移し、氏子入りの直会、頭指しの儀式があり、男蝶女蝶の舞人がくわえの舞を舞う。
 古い祭礼の様式を残している神事として貴重である。現在も、日程には変更があるものの、3月の上旬に催されている。
※ 休止中(H21~)
一覧へ