福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
須波阿須疑神社本殿
名称 須波阿須疑神社本殿
よみがな すわあずきじんじゃほんでん
指定区分 国指定
種別 有形文化財 建造物
時代 室町時代(延徳3年)
所有者所在地 池田町稲荷12-18
所有者・管理者 須波阿須疑神社
員数 1棟
指定年月日 昭和16.11.6
指定番号 建1027
構造形式・法量 3間社流造、檜皮葺
公開状況 拝観料 無料
駐車場有
交通案内 武生IC、または鯖江ICより車で30分
福井ICより車で35分
JR武生駅から池田町行きバス「稲荷」下車徒歩2分
公式リンク https://www.e-ikeda.jp/see/p004020.html
文化財解説文  須波阿須疑神社は、霊亀元年(715)の鎮座と伝えられる式内社である。
 本殿は、正面3間(4.88m)、側面2間(3.15m)、向拝3間の三間社流造檜皮葺の建物である。身舎は、前後に2分され、後方を神座とし、幣軸板扉を構え、向かって左手側面に板戸の出入口を設ける。外陣正面は、菱格子戸とし、正側面三方に高欄付の縁を廻らし、脇障子を設ける。全体に簡素でしっかりとした造りの建物である。延徳3年(1491)の再建とされる。
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