福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
獅子舞
名称 獅子舞
よみがな ししまい
指定区分 県指定
種別 民俗文化財 無形民俗
種類 無形民俗文化財
時代
保存団体・保持者 赤崎獅子舞奉賛会
所在地・伝承地 敦賀市赤崎
指定・選択・認定年月日 昭和37.5.15
指定番号 福井県指定第106号
民俗芸能等群での分類 厄除け行事・お祓いの芸能、舞楽法要・神楽
公開状況 9月敬老の日の前日
交通案内
公式リンク
文化財解説文  敦賀市赤崎に伝わるこの獅子舞は、玉を転がすように舞う玉獅子が特徴である。また、耳や口の微妙な動かし方等、舞手には修練が求められる。
 八幡神社の秋祭りで、宵宮と本祭の2回舞われる。
  祭礼当日は、獅子頭を納めた獅子宮を舞手が担ぎ、箱提灯を持った奉賛会の人たちに守られて、公会堂から練り歩き八幡神社に到着する。五穀豊穣と悪魔退散を祈願する「鈴の舞」に始まり、獅子の好物の蟹を食べる「蟹取り」、たらふく食べた後の「寝」と続き、岡目、ひょっとこ、天狗が太鼓、鉦、ササラ、鈴等の楽器で、おかしな仕草で獅子を起こす。次の「高い山」で、舞は最高潮となり、獅子は踊り狂い千秋楽となる。
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