
名称 | 旧谷口家住宅 |
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よみがな | きゅうたにぐちけじゅうたく |
指定区分 | 国指定 |
種別 | 有形文化財 建造物 |
時代 | 江戸時代後期(文化6年頃)[巡拝記] |
所有者所在地 | 越前市余川町25-17 越前の里構内 |
所有者・管理者 | 越前市 |
員数 | 1棟 |
指定年月日 | 昭和52.1.28 |
指定番号 | 建2016 |
構造形式・法量 | 桁行13.2m、梁間9.4m、南面突出部、桁行2.9m、梁間8.0m、北面突出部、桁行5.5m、梁間8.9m、入母屋造、茅葺、4面下屋及び庇付、桟瓦葺 |
公開状況 | 9:00~16:30
定休日 月 祝日の翌日 年末年始 拝観料 無料 |
交通案内 | 武生駅より車で20分 |
公式リンク | https://www.fukureki.com/etizrn/taniguti.html |
文化財解説文 | 旧谷口家住宅は入母屋造茅葺平入の建物で、越前Ⅰ型に分類される。オユエの前方にカマヤを、後方にブツマをつのやとして拡張し、さらに上手に下屋を付し、ザシキ、コマ、ダイドコ、ヘヤなどとする。オユエは板張になっていたが、移築時に土座に復原された。
建築年代についての確かな史料はないが、当家に伝わる文書などから、文化5年(1808)頃に建てられたと考えられている。その後何度かの増改築がなされたが、越前Ⅰ型の前後につのやを付した姿は、建築当初からであったと考えられている。 |
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