福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
大塩八幡宮拝殿
名称 大塩八幡宮拝殿
よみがな おおしおはちまんぐうはいでん
指定区分 国指定
種別 有形文化財 建造物
時代 室町後期
所有者所在地 越前市国兼町22-2
所有者・管理者 大塩八幡宮
員数 1棟
指定年月日 昭和53.5.31
指定番号 建2064
構造形式・法量 桁行7間、梁間4間、一重、入母屋造、柿葺
公開状況 拝観料 無
交通案内 JR武生駅より車で15分

北陸自動車道武生ICより車で15分
公式リンク https://oosiohatiman.wixsite.com/oosiohatiman
文化財解説文  大塩八幡宮は、寛平3年(891)の鎮座と伝えられる古社で、武家を中心に崇敬を集め、代々の国主等によって社殿の修造が行われてきた。 拝殿は正面7間(15.76m)、側面4間(8.88m)、入母屋造柿葺の建物である。5間×2間の身舎の四周に1間の庇を設けた構成を持ち、縁は設けない。柱はすべて円柱で、周囲は建具を入れず開放とする。柱も太めで、比較的木割も大きく、簡素な中にも落ち着きのある大型の長床式拝殿である。室町後期の建立と考えられている。
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