| 名称 | 旧木下家住宅 附 普請関係文書6冊 |
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| よみがな | きゅうきのしたけじゅうたく |
| 指定区分 | 国指定 |
| 種別 | 有形文化財 建造物 |
| 時代 | 江戸末期 |
| 所有者所在地 | 勝山市伊知地5-3 |
| 所有者・管理者 | 勝山市 |
| 員数 | 1棟 |
| 指定年月日 | 平成22.6.29 |
| 指定番号 | 建2554 |
| 構造形式・法量 | 桁行17.7m、梁間7.6m、東側突出部(角)桁行3.8m、梁間7.5m、西側突出部(角)桁行3.7m、梁間5.0m、木造平屋建、入母屋造、妻入、茅葺、後部両側面に幅1.0mの縁を付す |
| 公開状況 | 9:00～16:00
休館日 毎週水曜日（水曜日が祝日の場合は翌日）および12月29日～1月3日 拝観料 無料 駐車場有（20台）、トイレ有 |
| 交通案内 | 福井市街から自家用車で40分 |
| 公式リンク | https://www.city.katsuyama.fukui.jp/site/kyuukinoshitake/?msclkid=2ce370bcd10011ec81d5c30cdc66638c |
| 文化財解説文 | 木下家住宅は入母屋造妻入茅葺の建物で、越前Ⅱ型に分類される。ニワの奥に8畳4室の部屋、その奥にブツダンノマとボウズベヤを配する2列6室構成とし、正面左右に突出部を設け、いわゆる「両袖造」とするなど、この型としては最も発達した段階を示す。
また、普請に関わる文書（附指定）も伝わり、天保7年（1836）に上棟し、同10年頃に完成したという造成の経過や、永平寺大工が手がけたことがうかがえる。 |
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