| 名称 | 旧大和田銀行本店本館 附 建築図面23枚、暖房工事設計図1冊、昇降機1式 |
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| よみがな | きゅうおおわだぎんこうほんてんほんかん |
| 指定区分 | 国指定 |
| 種別 | 有形文化財 建造物 |
| 時代 | 昭和2年（1927） |
| 所有者所在地 | 敦賀市相生町7-8 |
| 所有者・管理者 | 敦賀市 |
| 員数 | 1棟 |
| 指定年月日 | 平成29.2.23 |
| 指定番号 | 建2654 |
| 構造形式・法量 | 延面積1,450㎡、地上3階地下1階鉄骨、鉄筋コンクリート一部石造 |
| 公開状況 | 10：00～17:00
定休日 月 休日の翌日 年末年始 拝観料 (一般)300円、高校生以下 無料 ※団体割引あり 駐車場有 |
| 交通案内 | 敦賀ICより 車で約10分
JR敦賀駅より 「ぐるっと敦賀周遊バス」で約5分 「博物館通り」停留所下車 JR敦賀駅より タクシーで約8分 |
| 公式リンク | https://tsuruga-municipal-museum.jp/ |
| 文化財解説文 | 旧大和田銀行本店本館は、大和田銀行創業者である大和田荘七の意向を受けて、食堂や集会室などの市民のための機能を備えた銀行として計画された。設計は京都帝国大学営繕課長の永瀬狂三らが担当し、昭和２年（1927）に竣工した。
旧大和田銀行本店本館は、内外観は幾何学意匠を基調としつつ、１階外壁や内部の客溜などに古典的要素を取り入れて銀行建築らしい重厚さを備え、また出入り口の庇などには独自の意匠も織り交ぜながら、破綻なくまとめられている。限られた規模の中に、複数の地域への貢献を目指した地方の銀行建築として価値が高い。 |
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