文化財解説文 | 本図は法衣を着け、右を向き上畳に坐す朝倉敏景像を描いたものである。室町時代の制作で寸法は縦83.0cm、横41.0cmである。なお、本図には朝倉義景像が附指定となっている。制作は同じく室町時代であるが敏景像とは作者が異なると考えられている。寸法は縦70.5cm、横38.4cm。朝倉敏景は室町時代の武将で、斯波氏の重臣、守護代であったが、越前国を平定して戦国大名越前朝倉氏の初代となった。敏景は孝景、教景とも称した。 |
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文化財解説文 | 本図は法衣を着け、右を向き上畳に坐す朝倉敏景像を描いたものである。室町時代の制作で寸法は縦83.0cm、横41.0cmである。なお、本図には朝倉義景像が附指定となっている。制作は同じく室町時代であるが敏景像とは作者が異なると考えられている。寸法は縦70.5cm、横38.4cm。朝倉敏景は室町時代の武将で、斯波氏の重臣、守護代であったが、越前国を平定して戦国大名越前朝倉氏の初代となった。敏景は孝景、教景とも称した。 |
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