福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
絹本著色 朝倉敏景像 附絹本著色朝倉義景像1幅
名称 絹本著色 朝倉敏景像 附絹本著色朝倉義景像1幅
よみがな けんぽんちゃくしょく あさくらとしかげぞう つけたり けんぽんちゃくしょくあさくらよしかげぞう
指定区分 国指定
種別 有形文化財 絵画
時代 室町
所有者所在地 福井市
所有者・管理者 心月寺(福井市立郷土博物館に寄託)
員数 1幅
指定年月日 昭和45.5.25
指定番号 絵1649
構造形式・法量 敏景像 縦83㎝、横41㎝、義景像 縦70.5㎝、横38.4㎝
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文化財解説文  本図は法衣を着け、右を向き上畳に坐す朝倉敏景像を描いたものである。室町時代の制作で寸法は縦83.0cm、横41.0cmである。なお、本図には朝倉義景像が附指定となっている。制作は同じく室町時代であるが敏景像とは作者が異なると考えられている。寸法は縦70.5cm、横38.4cm。朝倉敏景は室町時代の武将で、斯波氏の重臣、守護代であったが、越前国を平定して戦国大名越前朝倉氏の初代となった。敏景は孝景、教景とも称した。
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