
名称 | 木造 薬師如来坐像 |
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よみがな | もくぞう やくしにょらいざぞう |
指定区分 | 国指定 |
種別 | 有形文化財 彫刻 |
時代 | 平安末期~鎌倉初期 |
所有者所在地 | 小浜市 |
所有者・管理者 | 国分寺 |
員数 | 1躯 |
指定年月日 | 明治34.8.2 |
指定番号 | 彫228号 |
構造形式・法量 | 像高79.7㎝、寄木造 |
公開状況 | |
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文化財解説文 | 本像は右手を施無畏印、左手を与願印にして薬壺をのせ、偏但右肩の衲衣をまとい、結跏趺坐する通形の薬師如来坐像である。膝前の内刳部に墨書きがあり、元禄6年(1693)に尼寺庵の本尊として祀られた旨が記されている。それ以前は若狭国分寺の旧像であったと考えられている。寄木造。制作は鎌倉時代。像高は79.7cm。 |
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