名称 | 木造 十一面観音立像 |
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よみがな | もくぞう じゅういちめんかんのんりゅうぞう |
指定区分 | 国指定 |
種別 | 有形文化財 彫刻 |
時代 | 平安前期 |
所有者所在地 | 小浜市 |
所有者・管理者 | 羽賀寺 |
員数 | 1躯 |
指定年月日 | 明治34.8.2 |
指定番号 | 彫2137号 |
構造形式・法量 | 像高146.4㎝、桧材、一木造、極彩色 |
公開状況 | |
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文化財解説文 | 本像は頭上に十一面を戴き、左手で蓮華を挿した水瓶を持ち、右手を垂下して施無畏印を結び、蓮華座上に立つ姿の十一面観音立像である。長い間、秘仏であったことから彩色が鮮やかに残っている。桧材の一木造で、内刳りは施されていない。部分的に木屎漆によって形が整えられている。制作は平安時代前期と考えられている。像高は146.4cm。 |
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