
名称 | 木造 多聞天立像 |
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よみがな | もくぞう たもんてんりゅうぞう |
指定区分 | 国指定 |
種別 | 有形文化財 彫刻 |
時代 | 平安後期 |
所有者所在地 | おおい町 |
所有者・管理者 | 長楽寺 |
員数 | 1躯 |
指定年月日 | 昭和3.8.17 |
指定番号 | 彫241号 |
構造形式・法量 | 像高167.3㎝、桧材、寄木造、彫眼 |
公開状況 | |
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文化財解説文 | 頭頂に髻を結い、左手を屈臂して宝塔を捧げ、右手は垂下し第二指で地を指し、足元に夜叉を踏まえて立つ多聞天立像である。桧材の寄木造である。眼を大きく見開く憤怒の相であるが、その表情や体の表現は穏やかである。制作は平安時代と考えられている。像高は167.3cm。本像はかつて長楽寺の山門に祀られていた。 |
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