
名称 | 木造 阿弥陀如来坐像 |
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よみがな | もくぞう あみだにょらいざぞう |
指定区分 | 国指定 |
種別 | 有形文化財 彫刻 |
時代 | 平安後期 |
所有者所在地 | おおい町 |
所有者・管理者 | 長楽寺 |
員数 | 1躯 |
指定年月日 | 昭和3.8.17 |
指定番号 | 彫240号 |
構造形式・法量 | 像高215.7㎝、桧材、寄木造 |
公開状況 | |
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文化財解説文 | 本像は偏袒右肩の衲衣をまとい、腹前で上品上生の定印を結び蓮華座上に結跏趺坐する阿弥陀如来坐像である。長楽寺の本尊として祀られている。桧材の寄木造で、本像の構造と技法は定朝作と伝えられる平等院鳳凰堂の阿弥陀如来坐像を手本に作られたと考えられている。豊かで均整のとれた姿や、流れるように自然な衣文線などに定朝風の特色がよくあらわれている。制作は平安時代、像高は215.7cmである。 |
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