福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
木造 降三世明王立像
名称 木造 降三世明王立像
よみがな もくぞう こうざんせいみょうおうりゅうぞう
指定区分 国指定
種別 有形文化財 彫刻
時代 平安後期
所有者所在地 小浜市
所有者・管理者 明通寺
員数 1躯
指定年月日 昭和16.11.6
指定番号 彫235号
構造形式・法量 像高252.4㎝、桧材、一木造
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文化財解説文  本像は4つの顔と8本の腕をもち、左足で大自在天、右足でその妃である烏摩を踏みつけて立つ降三世明王立像である。髪の毛を逆立たせ、眼を大きく見開き、口を開けて牙を見せる。胸前の真手は降三世印という独特の印を結び、他の腕で弓矢や剣などを持つ。桧材の一木造で、制作は平安時代後期。像高は252.4cm。
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