福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
木造 男神坐像、木造 女神坐像
名称 木造 男神坐像、木造 女神坐像
よみがな もくぞう だんしんざぞう、もくぞう じょしんざぞう
指定区分 国指定
種別 有形文化財 彫刻
時代 南北朝
所有者所在地 小浜市
所有者・管理者 神宮寺
員数 2躯
指定年月日 昭和16.11.6
指定番号 彫225号
構造形式・法量 像高 男神(後補の冠を除く)49.1㎝
像高 女神50.9㎝、桧材、寄木造、玉眼彩色     
公開状況
交通案内
公式リンク
文化財解説文  本像は、若狭一の宮である若狭彦神社の別当寺である神願寺の奥の院に伝えられた神像である。男神像は巾子冠を戴き袍に袴を着け、腹前で笏を持って足を組む姿で現わされている。女神像は左右後ろに髪を振り分けて垂らし、正面を向いて正座風に坐す。両手は袖の中に隠して膝上に置く姿で現わされている。両像とも写実的な像である。制作は鎌倉時代。像高は男神坐像が49.1cm、女神坐像が50.9cm。
一覧へ