
名称 | 六斎念仏(父子) |
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よみがな | ろくさいねんぶつ(ちちし) |
指定区分 | 県指定 |
種別 | 民俗文化財 無形民俗 |
種類 | 無形民俗文化財 |
時代 | |
保存団体・保持者 | 父子六斎念仏保存会 |
所在地・伝承地 | おおい町父子 |
指定・選択・認定年月日 | 昭和39.6.5 |
指定番号 | 福井県指定第114号 |
民俗芸能等群での分類 | ふくいの盆行事 |
公開状況 | 休止 |
交通案内 | |
公式リンク |
文化財解説文 | 六斎念仏は踊り念仏のひとつで、南無阿弥陀仏の称名と和讃の詠唱に合わせて鉦や太鼓を叩きながら踊る宗教行事である。六斎とは古くから仏教で行為を慎むべき日とされてきた毎月8・14・23・29・30日のことで、六斎念仏とはこの日に行う念仏のことである。六斎念仏は鎌倉時代に始まり、現在は、京都の空也堂系と干菜系、および高野山系の3系統が全国に広まっている。
父子の六斎念仏は干菜系で、江戸時代初期に伝承されたといわれている。念仏だけで踊りはない。1月16日の仏法始めと、8月14日・15日に行われている。 ※ 休止中(R6~) |
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