福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
木造 十一面観音菩薩立像
名称 木造 十一面観音菩薩立像
よみがな もくぞう じゅういちめんかんのんぼさつりゅうぞう
指定区分 国指定
種別 有形文化財 彫刻
時代 平安
所有者所在地 福井市
所有者・管理者 二上区(福井市立郷土歴史博物館に寄託)
員数 1躯
指定年月日 平成6.6.28
指定番号 彫3443号
構造形式・法量 像高181.5㎝、桧材、一木彫成
公開状況
交通案内
公式リンク
文化財解説文  本像は頭上に十一面を戴き、左手を曲げて水瓶を持ち、右手はまっすぐ下におろして、台座上に立つ姿の十一面観音立像である。桧の一材から、頭体幹部が彫り出されている。白山神の本地仏としても重要な像である。制作は平安時代前期と考えられている。像高は185.5cm。なお、本像は秘仏であり、御開帳の時以外は公開されていない。
一覧へ