
名称 | 金銅孔雀文磬 |
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よみがな | こんどうくじゃくもんけい |
指定区分 | 国指定 |
種別 | 有形文化財 工芸品 |
時代 | 鎌倉 |
所有者所在地 | 坂井市坂井町下兵庫 |
所有者・管理者 | 大善寺 |
員数 | 1面 |
指定年月日 | 昭和28.3.31 |
指定番号 | 工551号 |
構造形式・法量 | 建長3年4月日菅生寺在銘 肩幅19.8㎝、弦23.2㎝、博8.8㎝、縁厚1.1㎝ |
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文化財解説文 | 磬は中国起源の打楽器で、日本では銅・鉄製で主に声明の合図に用いられた。 大善寺の磬は金銅渡金で、表には撞座の左右に向かい合う孔雀を、裏には地を魚々子とし、「菅生寺 施主沙弥仁浄」「建長三年辛亥四月日」の銘文を陽鋳する。山形はやや高く、裾の張った形で、縁は幅広で厚い。肩幅19.8cm、裾張23.2cm、高さ8.8cm、縁厚1.1cm。制作は鎌倉時代、建長3年(1251)。 |
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