名称 | 八十一難経版本 |
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よみがな | はちじゅういちなんぎょうはんぽん |
指定区分 | 県指定 |
種別 | 有形文化財 書跡・典籍・古文書 |
時代 | |
所有者所在地 | 福井市 |
所有者・管理者 | 個人 |
員数 | 3冊 |
指定年月日 | 昭和29.12.3 |
指定番号 | 福井県指定第43号 |
構造形式・法量 | |
公開状況 | |
交通案内 | |
公式リンク |
文化財解説文 | 八十一難経は中国の春秋時代の名医扁鵲の著とされ、中国医学における重要な医書とされている。この版本は明時代の熊宗立が注釈したもので、八十一難経図1巻と八十一難経6巻からなっている。経図1冊と経2冊の計3冊に分装されている。本書は天文5年(1536)に朝倉孝景が医師の谷野一栢に命じて復刻したもので、高尾寺に奉納したものであるという。寸法は縦26.5cm、横20.5cm。 |
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