福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
熊川区有文書
名称 熊川区有文書
よみがな くまかわくゆうもんじょ
指定区分 県指定
種別 有形文化財 書跡・典籍・古文書
時代 桃山~明治
所有者所在地 若狭町
所有者・管理者 熊川区長
員数 24通35冊
指定年月日 昭和43.3.29
指定番号 福井県指定第145号
構造形式・法量
公開状況
交通案内
公式リンク
文化財解説文  熊川は、小浜から京都へ通じる若狭街道の主要な宿駅で、かって安土・桃山時代には町を称するほどの繁栄を誇った。熊川区に伝わる文書群は、熊川宿の様子を伝える唯一の史料である。約130点のうち、天正17年(1589)1月27日より慶応4年(=明治元年(1868))に至る近世文書24通と元禄15年(1702)より明治4年(1871)までの御用日記34冊、明細帳1冊が県指定文化財に指定されている。 交通運輸・流通経済・民政・世相などの研究資料として貴重なものである。
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