名称 | 紙本墨書 大般若経 |
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よみがな | しほんぼくしょ だいはんにゃきょう |
指定区分 | 県指定 |
種別 | 有形文化財 書跡・典籍・古文書 |
時代 | 鎌倉時代 |
所有者所在地 | おおい町 |
所有者・管理者 | 熊野神社 |
員数 | 600帖 |
指定年月日 | 昭和48.5.1 |
指定番号 | 福井県指定第168号 |
構造形式・法量 | |
公開状況 | |
交通案内 | |
公式リンク |
文化財解説文 | 熊野神社に伝来した大般若経は、鎌倉時代の写経が大部分で、同時代の春日版9帖と江戸時代の黄檗版3帖を補って、600帖が完存している。もとは巻子本であったが、江戸時代に折本に改装された。貞和二年(1346)に600巻が当地に迎えられたことがわかっており、その伝来は古い。年号が記された奥書をもつ巻もあり、承元三年(1209)が最も古い年号となっている。 |
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