福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
下村の獅子舞
名称 下村の獅子舞
よみがな しもむらのししまい
指定区分 県指定
種別 民俗文化財 無形民俗
種類 無形民俗文化財
時代
保存団体・保持者 おおい町名田庄下
所在地・伝承地 下区文化保存会
指定・選択・認定年月日 昭和41.4.26
指定番号 福井県指定第132号
民俗芸能等群での分類 厄除け行事・お祓いの芸能、舞楽法要・神楽
公開状況 5年毎の10月
交通案内
公式リンク
文化財解説文  苅田比売神社の秋の祭礼に奉納される。江戸時代の安永4年(1775)に伊勢の御師職幸吉之丞から伝授されて今に伝えられる。
 獅子頭は、当時境内に生えていた桐の根株を使って作られたと伝えられる。舞は2人で一頭に扮し、剣の舞、神楽の舞、四方の舞、王の舞、花の舞、散の舞が舞われる。
 剣の舞は、他の舞を全部習得した長男だけが受け継ぎ、土蔵の中で極秘に伝授され、五年に一度の大祭でのみ舞う。
 また、一生に一回のみ舞うとされる。
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