名称 | 黄檗版 一切経 |
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よみがな | おうばくばん いっさいきょう |
指定区分 | 県指定 |
種別 | 有形文化財 書跡・典籍・古文書 |
時代 | 江戸時代 |
所有者所在地 | 越前町 |
所有者・管理者 | 浄勝寺 |
員数 | 1521冊 |
指定年月日 | 昭和59.3.2 |
指定番号 | 福井県指定第241号 |
構造形式・法量 | |
公開状況 | |
交通案内 | |
公式リンク |
文化財解説文 | 浄勝寺十三世の丹山は、21歳で京都に遊学するなど学識を積み、父の命により黄檗版一切経の誤植の校訂を行った。校訂には、京都建仁寺所蔵の高麗版一切経を使い、天保7年(1836)にその作業を終えたという。翌8年には、建仁寺が出火して、高麗版の原本が失われたため、建仁寺本をもとに校訂を行った本書の価値は高いといえる。紙本版木摺、6,589巻(1,521冊)。 |
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