
名称 | じじぐれ祭 |
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よみがな | じじぐれまつり |
指定区分 | 県指定 |
種別 | 民俗文化財 無形民俗 |
種類 | 無形民俗文化財 |
時代 | |
保存団体・保持者 | 河内区 |
所在地・伝承地 | 福井市味見河内町 |
指定・選択・認定年月日 | 昭和42.2.3 |
指定番号 | 福井県指定第144号 |
民俗芸能等群での分類 | ふくいの農耕習俗(豊作への祈りと感謝) |
公開状況 | 休止 |
交通案内 | |
公式リンク | http://fukuisan.jp/ja/list/p001002.html |
文化財解説文 | じじぐれ祭は、上比丘尼の森から今の地への遷座の儀式を伝えたものといわれ、5月5日が祭日である。
神輿は井桁に青杉葉を角形に結んで胴体とし、上部中央に御神体として、ショウブ、コブシ、ヤマブキの花を差し、周囲八方にはブナの枝を差して、シデの枝でまとめて仕上げる。大人用と子供用の2体をつくる。 完成すると、神霊移しの神酒を振りかけ、祝詞をあげる。 動座は拝殿で初舞の後、鳥居と並行する欅の巨木の間をくぐり、下垣地の旧道、旧家を廻る。 揃いの法被を着たかき手は、神輿をゆり上げさし上げて、神歌「千代千代の」を連呼して舞い続ける。 拝殿に戻ると神輿の解体の儀式を行う。 ※ 休止中(R5~) ※ 映像出典 福井市商工労働部観光文化局文化振興課 |
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動画 |