
名称 | 半円方格帯神獣鏡 |
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よみがな | はんえんほうかくたいしんじゅうきょう |
指定区分 | 県指定 |
種別 | 有形文化財 考古資料 |
時代 | 古墳時代 |
所有者所在地 | 福井市 |
所有者・管理者 | 個人 |
員数 | 1面 |
指定年月日 | 昭和28.3.19 |
指定番号 | 福井県指定第14号 |
構造形式・法量 | |
公開状況 | |
交通案内 | |
公式リンク |
文化財解説文 | 永平寺町芝原に存在していた泰遠寺山古墳から出土品した鏡である。大正3・4年(1914・1915)の鉄道敷設工事に伴う土取り作業時に出土したものである。鏡は、直径22㎝、厚さ6㎜の白銅製の舶載鏡(中国製)である。外区には、59個の蓮弧文が配され、平坦部には63文字の銘文が右回りに配置されている。内区には、8文字の銘文と各6個の神像と獣形図像が描かれている。鏡は、中国普時代のものである。なお、泰遠寺山古墳の築造年代は、5世紀後葉と考えられている。 |
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