
名称 | 明神ばやし |
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よみがな | みょうじんばやし |
指定区分 | 県指定 |
種別 | 民俗文化財 無形民俗 |
種類 | 無形民俗文化財 |
時代 | |
保存団体・保持者 | 明神ばやし保存会 |
所在地・伝承地 | 越前町織田 |
指定・選択・認定年月日 | 昭和46.4.16 |
指定番号 | 福井県指定第 号 |
民俗芸能等群での分類 | 舞楽法要・神楽 |
公開状況 | 10月9日に近い土・日 |
交通案内 | |
公式リンク |
文化財解説文 | 劔神社に奉納される太鼓で、寛文3年(1663)の再興記録があることから、かなり古くから行われていたと思われる。「台ずる」とも地元では呼ばれ親しまれている。
旧織田町では豊年が3ヵ年続いたとき、「お渡り式」という大祭を行ったが、この期間中、神輿や獅子舞などの行列が村内を練り歩き、その先頭と後尾の屋台の上で、大人組、子供組が交互に台ずるを打ったという。 現在の明神ばやしは、このお渡り式から切離し、舞台で上演するようになったもので、服装は法被に鉢巻。はやし太鼓には、天つき、肩うけ、腰とり、耳かき、はかまさばき、たすきがけの基本型がある。大人と子供が行列となり、次々と交替で打ち続ける。 |
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