
名称 | 八坂神社の獅子舞 |
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よみがな | やさかじんじゃのししまい |
指定区分 | 県指定 |
種別 | 民俗文化財 無形民俗 |
種類 | 無形民俗文化財 |
時代 | |
保存団体・保持者 | 八坂神社獅子舞保存会 |
所在地・伝承地 | 南越前町八飯 |
指定・選択・認定年月日 | 昭和48.5.1 |
指定番号 | 福井県指定第 号 |
民俗芸能等群での分類 | 厄除け行事・お祓いの芸能、舞楽法要・神楽 |
公開状況 | 10月6日、7日 |
交通案内 | |
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文化財解説文 | 獅子舞は疫病よけのため始まったと伝えられ、未婚の青年2人で舞を行う。村の草分けの家とその分家を「かみやしき」と呼び、祭礼の宵宮に獅子が巡回する。
当夜には村人一同が宮守の家に集まり、神酒をいただき、謡と伊勢音頭をうたう。「乗り出し」という最初の舞で同家を出発する。先導役は宮守が務め「おねん様持ち」と呼ばれる。子供たちはさや竹を手に持ち、はやし役を務める。各「かみやしき」の前庭で獅子舞を行い、子供たちは「花子の米」を各家から集める。最後に、米を宮守宅で焚き、里芋の葉の味噌汁をかけて村人に供する。 翌日の昼は、八坂神社で祭式の後、拝殿前で獅子舞を奉納する。 |
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