福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
前川神社の例祭神事
名称 前川神社の例祭神事
よみがな まえがわじんじゃのれいさいしんじ
指定区分 県指定
種別 民俗文化財 無形民俗
種類 無形民俗文化財
時代
保存団体・保持者 前川神社例祭神事保存会
所在地・伝承地 若狭町北前川
指定・選択・認定年月日 昭和49.4.6
指定番号 福井県指定第 号
民俗芸能等群での分類 ふくいの農耕習俗(豊作への祈りと感謝)
公開状況 4月14日
交通案内
公式リンク https://www.town.fukui-wakasa.lg.jp/kanko_bunka_sports/rekishi_bunkazai/bunkazai/1/1549.html
文化財解説文  4月11日、主頭屋、脇頭屋の二人は、浜でコオリカキをし、神事に使う浜石、海水を持ち帰る。
 翌日は神職を主頭屋に迎え、大御幣などを準備した後、講員一同が食膳に付く。祭礼の日には、講員と子供が主頭屋に集まり、行列を組んで神社に向かう。行列は、榊幣、御供箱、ショット、みこりかき、ユリ輪、大御幣、警護、一般参加者と続き、参道の中間で他の区の行列と落ち合い、「オーエー」の掛け声を上げて社頭へと進む。
 社頭では奉幣の式があり、順次献供した後、神職は鏡餅のうち一重を、野々間、北前川、谷内の3地区に返す。
 当屋は2年前に決まり、その年は神殿種籾を用意し、前年には神事用のマコモを乾燥保管しなくてはならない。
 現在は、4月14日に開催。
※映像出典 若狭町伝統文化保存協会
動画
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