
名称 | 照臨寺のセンダン |
---|---|
よみがな | しょうりんじのせんだん |
指定区分 | 県指定 |
種別 | 記念物 天然記念物 |
時代 | |
所有者所在地 | 鯖江市和田町 |
所有者・管理者 | 照臨寺 |
員数 | |
指定年月日 | 平成23.3.25 |
指定番号 | 福井県第385号 |
構造形式・法量 | |
公開状況 | |
交通案内 | 鯖江ICより 車で18分 |
公式リンク | https://www.city.sabae.fukui.jp/kosodate_kyoiku/manabenoyakata/bunkazai/sabae_bunkazai/tennenkinenbutu/385-prefectural.html |
文化財解説文 | 幹周り399cm、高さ約20m。センダンは全国的に見て巨樹は少なく、県内では本樹のように幹周り約4m前後の例はほとんどみられない。本樹は、もともと当地に自生していたものではなく寺院の庭木として植栽されたものと思われる。また、周囲に巨木や古木等が見られないため、正確な樹齢は不明であるが、照臨寺に隣接する仰明寺より分家した貞享元年(1684)頃、本樹が植えられたものと推測される。 センダンは、本州、四国、九州、沖縄及び朝鮮半島や中国の暖地の沿岸に分布する。福井県はその北限に位置し、県内においては坂井市三国町新保以西の沿岸地域に存在する。なお、センダンは古くから樹皮は駆虫剤、果実は薬用に利用され広く栽培されている。 |
---|