福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
今戸鼻
名称 今戸鼻
よみがな いまどばな
指定区分 県指定
種別 記念物 名勝
時代
所有者所在地 高浜町音海
所有者・管理者 高浜町
員数
指定年月日 昭和31.3.12
指定番号 福井県第63号
構造形式・法量
公開状況 料金 無料
駐車場有
(3台)
交通案内 若狭高浜駅より
車で20分

大飯高浜ICより
車で30分
公式リンク
文化財解説文  内浦湾を取り囲む音海半島北側に位置し、西端は押回鼻から、東端は今戸鼻に至る延長約2.5kmの大海崖地域の範囲である。若狭湾一帯は、日本海岸側でも顕著な沈降性海岸であるが、この区域はその代表的なものである。地質は、粒状安山岩で非常に硬く、海蝕に強い。節理は大規模で数少ない。最大の大立海岸は、この節理面が一枚に露出したもので、海抜270m、東尋坊、蘇洞門等と比較すれば素朴大胆な風景である。崖裾には、海蝕洞が多く、酒つぼ、酢つぼ、塩つぼ等と呼ばれている。
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