
名称 | 紙本墨書 羽賀寺縁起 |
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よみがな | しほんぼくしょ はがじえんぎ |
指定区分 | 国指定 |
種別 | 有形文化財 書跡・典籍・古文書 |
時代 | 室町時代 |
所有者所在地 | 小浜市 |
所有者・管理者 | 羽賀寺 |
員数 | 1巻 |
指定年月日 | 明治34.8.2 |
指定番号 | 書419号 |
構造形式・法量 | |
公開状況 | |
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文化財解説文 | 羽賀寺の由来を後陽成天皇の父である陽光院誠仁親王が書き、その奥書を後陽成天皇が書いたものである。 鳥の子紙に金で罫線が引かれ、金銀箔で装飾された料紙に書かれている。内容は、霊亀2年(716)の行基の草創から、天暦元年(947)、永祚元年(989)の災害と復旧、建久元年(1190)の源頼朝による三重塔の建立、応永5年(1398)、永享7年(1435)の火災と復旧などについて書かれている。また、巻末には、本縁起が陽光院の宸翰であるという旨の後陽成天皇による奥書きがある。 縦50.0㎝、全長4.30m。 |
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