福井の文化財cultural assets

文化財詳細

文化財詳細
金銀絵料紙墨書 明全戒牒
名称 金銀絵料紙墨書 明全戒牒
よみがな きんぎんえりょうしぼくしょ みょうぜんかいちょう
指定区分 国指定
種別 有形文化財 書跡・典籍・古文書
時代 鎌倉時代 正治元年(1199)
所有者所在地 永平寺町
所有者・管理者 永平寺
員数 1巻
指定年月日 昭和16.7.3
指定番号 書337号
構造形式・法量
公開状況
交通案内
公式リンク
文化財解説文  臨済宗の開祖である栄西の弟子明全が、宋に渡る際に正式の受戒僧であることを証明するため、東大寺戒壇院で受戒し、その時に授けられた証書である。明全が宋で亡くなったため、一緒に入宋した道元がその遺骨とともに持ち帰ったことが、巻末に道元の自筆で記されている。縦45cm、横197cm。
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